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Providence EYE(プロビデンスアイ)

  • 印刷業界
Providence EYE(プロビデンスアイ)

300dpiでの絵柄検査 と 600dpiでの可読検査を同時に実現

「Providence EYE(プロビデンスアイ)」は、従来のBMP検査装置を根本から再構築することで、600dpiの可読と300dpiの絵柄検査という異なる分解能の検査を実現いたしました。 GPU・FieldCIS(フィールドCIS)といった新しい技術を取り入れることで、従来のBMP検査装置から大幅なコストダウンを実現させながら、検査精度の向上も同時実現させることが出来ました。

製品特徴

  • 300dpiの絵柄検査と600dpiの可読検査の2つの異なる分解能での検査
  • GPUを搭載することで画像処理速度が向上し、ブロック毎のゾーン追従が可能
  • 新検査ロジックにより、ドライヤ乾燥による用紙伸縮に追従し、許容値なしでの検査を実現
  • 照合RIPデータの解像度を300dpiとすることで検査精度が向上
  • 独自のカラープロファイル登録機能により、色差検出精度が向上
  • 検査設定の簡素化を実現し、セットアップ時間を短縮
  • 検査ログをDB化することで、様々な検査結果確認が可能となり、セキュリティが向上

製品ラインナップ

Providence EYE(プロビデンスアイ)は、デジタル印刷機向けの検査装置となります。150m/分での大型連帳プリンターをターゲットとした製品としてリリース致しました。ただ、デジタル印刷機はモノクロ機・プロダクションプリンタといった様々なモデルがございますので、各プリンタに対応すべくProvidenceEYEも関連機種を揃えております。

  • FieldCIS版ProvidenceEYE:最上位機種であり、600dpiの可読検査と300dpiの絵柄検査を実現
  • NormalCIS版ProvidenceEYE:ノーマルCISでの300dpiでの可読検査と絵柄検査。CISは、カラー/モノクロ両方選択可能
  • カット紙版ProvidenceEYE:プロダクションプリンタを想定した、廉価版ProvidenceEYE

ProvidenceEYEシステム構成

オフラインでの絵柄検査

検査機能

 

絵柄照合検査 300dpiでの可変データ(RIP)データとCISカメラの画像を照合検査
可読検査 600dpiでのOCR・バーコード・QRコードの検査  
  文字:MSゴシック、OCRB その他フォントは追加登録することで対応可能
  1次元バーコード:JAN、ITF、NW-7、CODE-39、CODE-128
  2次元バーコード:QR Ver 1~40、MicroQR Ver 1及び2、DataMatrix
  最大ウィンドウ数:50か所
空白検査 空白部分にインク汚れがないかの検査
罫線検査 罫線部分に欠けがないかの検査
照合検査 表裏照合検査といった、可読結果の照合検査
予定データ照合 予定データ(事前データ)との可読照合検査

検査例

ProvidenceEYE検査例.png
ビットマップ検査装置 検査例

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