食品にとって安定した品質や信頼性の高い印字表示は非常に重要です。当社では、賞味期限・製造番号など製品に印字された文字の品質検査、サーモグラフィカメラを使用し非破壊で全数検査するホットメルト検査、製品表示ラベルの印字品質検査などを通じて、食品の検査に貢献します。
検査内容の詳細をお見せします!
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01
「賞味期限」「製造番号」といった製品に印字された文字の品質検査を行います。 撮像した画像から1文字ずつ切り出し、登録しておいた辞書と比較することで、 誤字、文字欠け、文字汚れ、かすれ、滲み、伸び、縮み、傾き、形状崩れといった 様々な不良を検出が可能です。独自ロジックによりレーザーマー、IJP、サーマルなど全ての印字手法に対応した検査が可能です。複数の検査手法を組み合わせて検査を行う為、ユーザー様毎の要求レベルに柔軟に合わせた検査設定を行うことができます。
コード読み取りだけでは不可能な総合的なバーコード品質検査が可能です。
CASE
02
サーモグラフィカメラを使用してホットメルトの熱源を検出して検査を行います。
サーモグラフィカメラによる温度分布情報を用いることで、温度センサーでは検出できないホットメルトのサイズ、面積、位置を検査することで未塗布、塗布量不足を検出することができ、メルト範囲外を検査することでメルトの飛散も検出することができます。ホットメルトを塗布して圧着後に表面に伝わる温度を検出することで非破壊での全数検査を行うことが可能です。
ホットメルト接着や熱融着などの検査に最適。
CASE
03
プリンタから発行された製品表示ラベルについて、ラベル全面の印字品質検査が可能です。各種ラベルプリンタと接続し発行直後に検査したり、 すでに印刷されたラベルを専用の巻き出し装置と巻き取り装置にセットして検査したり、製品に貼られた後のラベルを検査したりなど、お客様の運用にあわせた最適なハード構成をご提供いたします。
1カメラでラベル全面の文字・バーコード・絵柄検査が可能。
購入ご検討の参考に
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